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正八幡神社 工事進捗状況

【正八幡神社】
1600年最上家の家臣だった里見氏が再建 宝永2年(1705年)当時の上山城主・松平氏によって社殿が造営され、現在に至っています
老朽化が進み 改築工事をすることになりました

2009年7月24日 改築工事 着手

300年前に建てられ、歴史の重みを感じます
長い年月経過して傷みが激しくなっていました
解体の時に発見された墨書です
2009年10月20日秋祭り後 いよいよ解体です
2009年11月3日 起工式
工事の順調な進捗と安全を祈願する式です
宮脇地区の部落の方から譲り受けた杉の木を神社の改築に使わせていただきます
基礎工事(ベースコンクリート打設)
土台となる大事な工事です
入口向拝(玄関部分)です
基礎工事のコンクリートの検査もきちんとやりました
材木の加工が順調に進んでいます
設計事務所・大工さん・㈱登建 念入りに打合わせ中
一本一本 丁寧に加工しています
大工さんの熟練した腕が光ります
境内にあった御神木(欅)の加工に悩みます
2010年3月16日建物の永遠堅固を願う立柱式です
立柱式の時の立派な柱ですね
いよいよ木材の搬入です

2010 年 3月下旬 建て方開始

2010年3月26日 建て方が始まりました
向拝の柱の部分です
建て方 クレーン作業です
木を引き締めて!!!
神社拝殿正面の部分です
ここが神社正面から見たところです
神社の壁板が見えてきました

2010年4月25日 上棟式 (関係者50名ほど参列)

上棟式は建前(たてまえ)とも呼ばれ 建物の守護神・工匠の神を奉り、無事棟があがった事に喜び感謝するものです
上棟式の準備も完了です
吹き流し(五色布)、扇子、矢羽根 配置
玉串拝礼
米・塩・酒で建物を清めお祓いを行います
曳き綱の儀
散餅・散銭の儀(餅や銭貨を撒く)の様子です
部落の方々が大勢集まりました

2010年5月 改築工事 屋根工事

屋根も神社独特の建て方になります
千木(ちぎ)と言って、2本の木を屋根の上で交差させたものと、鰹魚木(かつおぎ)と言って、鰹節の形の木を乗せ、神社本殿の象徴ともなっています。
邪気を避け、神社守護の意味で用いられるようになりました。
本殿妻側破風板取付
柱上の斗供(組物)
向拝、化粧野地板見上げ
屋根の曲線が美しい
屋根の形が見えてきました
拝殿屋根の登り加工
この曲線が神社らしい
板金工事が始まりました
銅板屋根が見えてきました
職人技です
銅板屋根が太陽に照らされて美しい
まぶしい♪~~輝きです~~♪
神社全景
千木・鰹木=神社の象徴的な建て方です

2010年5月 屋根工事 本格化

屋根の上の手前が千木(ちぎ)と言うもので、真ん中の木が鰹魚木(かつおぎ)と言います
配置
南に向かって神々しい♪
屋根完成間近
神社正面門から見たところです
千木、鰹魚木が銅板で包まれます
屋根の曲面(箕甲)が美しい
屋根の棟にも神紋が入ります
随所に職人技が際立ちます
正八幡神社の棟札
永遠の安全を願い、屋根裏に棟札を納めます

2010年7月 拝向廻り 石工事

神社の足元  石工事
柱の造作
建物の周囲に敷く砂利の搬入です
外回りの大きい石は解体前の石を使用しています
足場の解体が始まり、全体の形が見えてきました
足場解体はプレゼントを開けるときのようなドキドキ感があります
神社の全体が見えてきました
正面 鳥居の外から見たところです

完成ページへリンク

http://www.touken.biz/pages/47/
  完成工事の写真 はこちらをクリックすると見ることが出来ます
株式会社 登建
〒990-2321
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